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初ソロキャンプ。雨の中、飯能の白岩渓流園キャンプ場へ行ってきました。

念願のソロキャンプ

ずっとやりたいと思っていたソロキャンプに行ってきました。
場所は飯能の「白岩渓流園キャンプ場」。
自然のままの環境で川の近くでテントが張れるお気に入りのキャンプ場です。
雨予想でしたが休める日程がここしかなく、とにかく決行です!

野性味あふれるキャンプサイト

 

ソロテントの設営

雨のため川の増水が怖いので、少し高台のテント場へ。
テントの設営はすんなりと10分くらいで完了。事前に公園でテストしてみて良かったです。
自分のテントはシングルウォールのため結露が心配なので、とりあえず前面はメッシュのまま。
フライトもポールを使って左右とも開けるスタイルにしました。

やはりタープはあると安心

あいにくの天気でしたが、タープを張ってしまえばなんとかなります。
ファミリーキャンプ用のタープなので少し大きめ。一人で設置するのに大変苦労しました。
タープとテントのバランスがおかしいですが、今回がデビューなので良しとしましょう。

タープはシンプルなツールなのですが、用途や広さに合わせて張り方をアレンジできます。
アイテムとしては「シンプルだけど、奥深く難しい」。自分の大好物です(笑)。
有名なのはDDタープですが、リサーチしてお気に入りを探してみたいと思います。

平日、雨降りのためすいていたので、広いテント場をお借りしました。

親父キャンプ飯の定番

キャンプの夕飯は、やはりステーキでしょう!少し奮発して良い牛肉を購入。
ポテトをガーリックと塩コショウで炒めて、最後に目玉焼きを半熟に焼きます。
トロっとした黄身に肉とポテトを絡めて食べると絶品でした。

おやじキャンプ飯

アルコールストーブで珈琲を

食後は、売店で売っていたフェアトレードのエチオピアコーヒーをアルストでお湯を沸かせて入れます。
最近はエバニューのアルストがお気に入りです。
五徳無しでも使えますし、火力を強くしたいときは五徳を使うと二段階で炎が出ます。
チタンが焼けていくエージング感もプロダクトとして格好いいですよね。
アウトドアのプロダクトはぜひデザインしてみたいですね。

珈琲タイム

ソロキャンプならではの贅沢な時間

夕飯を食べてしまうと何もやることがありません。
ずっと雨なので、焚火もレインコートを着てやる必要があり、ずっと外にいるのも大変。
持ってきた本も、仕事も(自然の中でスケッチをやる気でしたが。。)さすがにやる気が起きず。。。
しばしテントの中でぼーとしてます。

川の音と雨の音。焚火がパチパチとなる音が聞こえるだけ。そんな時間も贅沢ですよね。
誕生日にもらったUCOのキャンドルとランタンがとても良い雰囲気を出しています。

床に浸水してこないか心配ではありますが、最悪は車で寝ればよいので。
ウイスキーを飲みながら、うつらうつらと。。

焚火とキャンドルとランタン

フライパン一本で料理

朝は5時前に鳥の鳴き声で起こされました。相変わらずの雨ですが空気が澄んでいて気持ちがよいです。
朝ごはんは、「うーめん」に溶き卵を入れたシンプルなものに。

基本、なんでもフライパン一つで調理してます。
ULほど割り切れないし、メスティンだといっぺんに料理が作れない。
一番の理由は、調理道具を片付けるのが面倒なので(笑)、自分はフライパン一本スタイルです。
ご飯も炊けるし、炒め物や焼き物もいっぺんにできる。パスタなど麵系もフライパンだけで調理できます。
キャンプでは、具沢山チャーハン、パスタ、鍋など、1品しか作らないけど、ボリューム的に満足できる料理にしてます。

朝ごはん

雨の中撤収です。名残惜しい。。。
ソロキャンプは、自分がイメージしていた以上に素晴らしい体験でした。
本当におすすめです。

梅雨明けにまた来たいと思います。


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